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11/21  Macにテレビを映したい!~ビデオキャプチャ「EasyCap」導入~【追記あり】 

先日テレビがぶっ壊れる。

旧式ブラウン管の10年以上使用した年代物なので致し方無いにしても、何の前触れもなく突然故障したので直後は途方に暮れてしまった。

キューンといって光が中心に集まったかと思ったらその後はうんともすんとも言わず、一旦主電源を切って電源を入れ直すと、今度は内部でスイッチが入ったり切れたりを無限に繰り返すという恐ろしい状態に…それからは怖くて電源入れられず…。

というわけでテレビのない生活がスタートするわけだが、流石に急になくなると寂しいものがある。

それにテレビのない日々を過している間にも、HDDデッキは黙々と毎週予約の番組を録画し続けてゆく……

このまま指をくわえていてはHDDがパンパンになってしまう。

テレビも見れるようにしたいが、ここはとりあえずHDDデッキの中身を見れるようにしたい。

テレビとなるとそう安い買い物でもないわけで…。

そこで思いついたのが「iMacにデッキを繋げる!」

Macでテレビを見る→Macにテレビをうつす、という方法に着地する。

この「MacでTV(HDDデッキ)鑑賞」というのが今直面している事態の応急処置としてはベストではないかと。

一時KeyHoleTVでテレビ視聴していたが、まぁ何と言うか…画質が……ブロックノイズはひどいわ音ズレはひどいわ……これはラジオで力を発揮するアプリと言えそう。

おのずとその方法はビデオキャプチャ製品の導入ということになってくる。

この際画質は二の次ということで、USBポートへ手軽に接続できるタイプを調べてみる。

やはり現在の主流はUSB接続でコンポジット・S端子入力のコンパクトタイプ。

D端子搭載製品もあるが、どうも画質的にほぼS端子と差がないようである。

明らかに目でわかる差となって現れるのはコンポジット→S端子→HDMIだろうか。

フルハイビジョン画質などははなから考えていないのでコンパクトタイプのMac対応版があるか調べてみる。

が、Mac用製品もあることはあるが何しろ値が張る……一応仮想WinがあるのでWindows対応でも構わないのだが、できれば仮想OSを起ち上げずに使いたい。

そこで目についたのがEasyCap

オークションで1000円ちょいで売ってるのだ。

しかもMacで動作するというような記事を目にする。

まぁMacで動かずとも最悪仮想OS上で動かせばいいかと腹を決め購入。

もろもろ1500円ほどで収まる。

そして我が家にEasyCap到着~っ。


20101120-01.jpg


思ったよりしっかりしたパッケージ…内心こんな値段じゃどんなもんが来ても文句言えねぇやと思っていたのでちょっと好感触。

中にはどう見ても家庭用インクジェットで印刷したような説明書とWindows用ドライバディスクが入っている。

メイドイン◯◯って書いてないんだよなぁ…


20101120-02.jpg


モデルは「DC60+」というもののよう。【追記あり】

対応OSはWindows2000、XP、Vistaとあるけれど、Macで使うので対応OSもドライバディスクも今回は関係なし。

推奨スペックはCPUがPentium800以上、インストールに600MB以上のHDD空き容量、動作に4GB以上のHDD空き容量、メモリ256MB以上を推奨とのこと。

USBバスパワーで動作。


20101120-03.jpg


端子はUSB2.0と、映像機器側にS端子とコンポジット。

NTSCでは720×480の30fpsでキャプチャできるらしい。

とりあえずS端子接続でもろもろの配線を完了し、OSX10.6上での起動を前提として準備を進める。

どうもこのEasyCap、Macで使用できるソフトが無料配布されているらしいということは分かったのだが、ドライバーはどうするの?OS10.6でちゃんと動くの?という不安を残したままいろいろ検索開始。

すると「EasyCap Mac」で簡単に引っかかった。

EasyCapViewer 0.5.2 というソフト、んー説明を読んでもチンプンカンプンだがここは潔く…いざ…

EasyCapViewer 0.5.2 ダウンロード
※注 DC60+はサポートしていないため使用できない可能性あり

ファイルサイズも小さくなんとも頼りなげな感じではあるけれども、望みを託してとりあえずEasyCapViewer起動、オン!

げーー!もう映ってるんですけど!普通にテレビ見れてますし!すごいぞEasyCapViewer !!!


20101120-04.jpg


ドライバとか関係なくEasyCapViewer自体がEasyCap本体を認識してくれるんですなぁ、おりこうさんおりこうさん!

画質もハイビジョンとまではさすがにいかないまでも十分デジタル放送視聴に耐える画質だ。

720×480なのでDVD画質といったところか。

ちなみに安っぽいUSBケーブルが付属していたのでこれをハブへ差して使用したところ、ちょこちょこノイズが発生、Mac本体直差しでノイズを回避できたが、バスパワー供給を十分に確保できる箇所へ差すというのも大事かもしれない。

ウインドウ上をクリックするとキャプチャ停止、再度クリックで再開。

コマンド+Fでのフルスクリーン表示でも十分見れる。


20101120-05.jpg


番組表の視認性も文字の読みづらさなどは感じない。

いやー見くびってたよゴメンEasyCapViewer。

ただ映すという役割だけでなく、メニューもいろいろ用意されている。

メニューバーのプルダウンからConfigure Deviceを選択するとデバイス設定画面が現れる。


20101120-06.jpg


ここで表示中の映像を確認しながらリアルタイムでいろいろ調整可能。

「Format」ではNTSCかNTSC-Jを選択、それ以外は表示がおかしくなる。


20101120-07.jpg


「Deinterlace」ではNoneだとチラつき、Blurは多少ボヤけ、Alternateは暗くなってしまうのでLineDoubleかWeaveが安定して見やすいが、とりあえずWeaveに落ち着く。

「Source」でS端子かコンポジットを選択可能。

他に明るさ、コントラスト、彩度、色合いを調整できる。

音声入力の選択メニューではEasyCapがUSB2.0 Video Capture Controllerとして出てくるのでこれを選択。


20101120-08.jpg


試しに手持ちのUSBオーディオデバイスへ音源を接続して音声だけその別デバイスから出してみたが、映像と音声でコンマ何秒かのズレが生じてしまったので、素直に音声もEasyCapに任せたほうがよさそうだ。

もちろんUSB2.0 Video Capture Controllerを選んでいれば音声のズレは全くない。

このズレはおそらくゲームをキャプチャしてやろうとする人にとっては、コントローラのレスポンスとして現れるであろうから気になる差かもしれない。

何かのアプリが並行していくつも起ち上がっていたりすると音声にノイズが入ることがあったので、使用するときはその辺に気を配りたい(それが原因かはわからないけど)。

他にメニューバーの項目もいくつかある。

FileからCloneViewerを選ぶと、ウインドウが映像を映したままドンドコ増えていく。

わーすごいなと思うも、これ何の意味があるんだろ…おなじ映像だし…

Viewメニューからは表示サイズなどの設定ができる。


20101120-09.jpg


コマンド+Tでフローティングウィンドウ化でき、常時前面に持ってこれるので何か他の作業をしながら視聴するのに便利。

アスペクト比の変更や不要部分をカットするクロッピングの調整もある。


20101120-10.jpg


CropからCustomを選択すると、マニュアル操作でのクロッピングがマウスドラッグでできる。

その他のメニューはスムージングなどの画質設定がある。

そしてなんといってもEasyCapViewerのえらいところは録画機能を備えているというところ。


20101120-11.jpg


コマンド+Sでお手軽録画。

コマンド+ . で停止。

保存時にいくつか項目を変更できる。

試しに録画した動画をアップしてみた。





実際はかなりきれいに録画できているがYouTube側の再変換で画質が低下している。

本来もっとくっきりしたエッジでViewerで見ている時と変わらない画質で保存される。

なんか悔しいので今度は1920×1080にサイズ変更、h264、12Mbpsでアップしてみた。





これで納得のいく画質になったかな。

720×480のままでもっと最適なアップ方法があるのかもしれないが一応今回はここまで。



しかしまぁいろいろいじってみたが、これは文句なしに使える。

これだけのことができて1500円って…一晩晩メシ抜いたら買えるんじゃないかという価格は正直驚きだ。

EasyCapは値段やモデルもいくつかあるようで、あまりかんばしくない噂も目にするが、今回購入したこのモデルを実際使ってみた結論としては、文句なく「買ってよかった」と言える優れモノだ。

外部機器をPCにお手軽に映したい、と考えている方は選択肢の一つとしてみても損はないだろう。



【追記】

DC60+を購入された方から「DC60+ is not supported」とのメッセージが出て動作しないとの情報がありました。DC60+は64bit対応のものらしく、もしかすると当方が購入したモデルが偽物の32bit版で幸いに動作してしまった可能性もあります。DC60では問題ないものと思いますが導入の際は注意してください。


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[ 2010/11/21 19:49 ] Mac | TB(0) | CM(16)
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