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11/08  小雪太夫健在なり! ~花園神社にて無事見世物小屋興行さる 2010秋~ 

見世物小屋は今後どうなるのだろう、存続の危機!…という内容の記事を先日アップした↓
見世物小屋のこれから… ~興行主が亡くなられていたとの情報が…~

入方興行の興行主が亡くなられて見世物小屋という文化が絶たれてしまうのではないか…そんな不安を残したまま、花園神社・酉の市の日を迎える。

しかし心配をよそにTwitter上で「見世物小屋に入った」というつぶやきがチラホラ…

更にコメントにて花園神社で興行しているという情報をいただいて、モヤモヤが確信に変わる。

見世物小屋健在なり」

これを見に行かずして見世物小屋の何を語れよう!

…いや偉そうなこと言っときながらこれが見世物小屋初体験であります。

ま、とにかく予てよりいつかは入ろうと思っていたので、迷わずチャリにて新宿花園神社へ。


GoogleMapへジャンプ
20101107map.jpg


花園神社に到着すると、どうやら裏口から入ってしまったようで…


20101107-1.jpg


提灯を裏っかわから拝む形になっちゃってますよ。

しかしこれだけ並ぶと壮観、見事ですな。


20101107-2.jpg


いやさすがに花園神社の酉の市だけあってすごい人出。

熊手を購入した客への三本締めがいたるところから聞こえる。

なにはともあれ目的は見世物小屋、本堂から境内をざっと眺めるも見世物小屋らしき建物は見つからず。


20101107-3.jpg


どこにあるやらさっぱり見当がつかず、もうほぼ一周してしまおうかというところで…聞き覚えのある口上の声が!

ありました!ありました!ちゃんとお姉さん(少々お年を召した…)が呼び込みしてるじゃありませんか!

場所は正門の鳥居をくぐってすぐの一等地。

小屋の雰囲気はちょっと予想していたより地味な印象…というのも今まで見てきた小屋のあの前面を覆い尽くす小雪太夫は見当たらない。

比較のために去年(2009年)の川越まつりではこのような外観↓


20101107-4.jpg


やはり小雪太夫の写真のインパクトはデカい、あるとなしでこうも違うものか。

小屋の外観は去年と違って上部に昔ながらの絵が数点並び、時流に流されない伝統を守った外観といった感じ…辛めに言えば地味。

今年の花園神社では大寅興行社で興行しているようだとの情報も目にしたので、入方興行社で使用していた幟やら看板やらは使わないのかもしれない。

そして改めて去年の写真を見返してみると、入場料大人600円となっているが、花園神社は800だった。

これは場所によるのか値上がりしたのか…。

更に、動画や画像が多くネットに存在しているので以前は携帯での撮影は何も言われなかったと思うが、花園神社2010では場内撮影禁止となっていた。

少々残念にも思うが、やはり見世物小屋は実際に入場して自分の目で見るべきものであろう。


20101107-5.jpg


表の小窓から中で観覧する客の顔が見える。

なかなか上手い具合いになってるね、客が驚く顔が入る前から確認できるわけである。

さて、はなから見るつもりで来ているので意を決して入場しようと財布をごそごそ…あ、後払いですかそうですか、なにぶん初心者なもので…


20101107-6.jpg


入ってみるとびっくりするくらいの満員!

徐々に出口の方へずれていくシステムなので入口付近がギッチギチになるのは当然だが、それにしても観客の多いこと多いこと。

繁盛しててよかったなぁ。

そ・し・て……

小雪太夫!!!

もうすでに舞台袖で太鼓叩いてますよ!

さすが看板女優だけあって終始観客の目の届く場所で小道具を片付けたり太鼓叩いたり。

なにより、なんだかほっとしたのは時折見せる笑顔。

なぜか「ああこれからも続けてくれるんだな」という気持ちにさせられた。

アマゾネスぴょん子も登場、口上では小雪太夫が4年目、ぴょん子ちゃんが1年目とのこと。

やはり雰囲気的に「蛇食い」を目玉として小雪太夫をエース的な位置づけにしているように感じられるのは、今や有名人といってもいい知名度の小雪太夫の人気からすれば必然なのかもしれない。

出し物は、あまり詳しく書けないけれども、火吹きやらワンちゃんサーカスやらミイラやら蛇食いやら。

お峰太夫の火吹きなんか、かなり離れた位置だったにも関わらず結構な熱が届く!

中でも度肝を抜かれたのがニシキヘビの花子ちゃん。

花子ちゃんがまたデカい!4~5メートルあろうかという巨体を披露。

そして脱皮した皮を縁起物として客に配るのだが、それも粘って2回目で無事ゲット。

…とまぁいろいろとありはしますが、一番のお目当ては小雪太夫なわけで。

いよいよ小雪太夫の演目。

途中から入ったので、はじめて見る小雪太夫の出し物は鼻から口への鎖通し芸となった。

おお、お見事!いとも簡単に鎖が鼻から口へ。

そしてその通した鎖を水の張ったバケツに引っ掛けて持ち上げる。

見てるこっちもちからが入る…持ち上げてる腕が小刻みに震えるのを見るとそうとう重いのがわかる。

その後いくつか他のメニューを挟んで「悪食の芸」、待ってました本命の蛇食い芸。

蛇食い専用の台の上に新聞紙、その上に40センチほどの蛇。

すでに頭のとれた蛇を、客へゆっくり見せたかと思うと…ガブリッ!

口から垂れた蛇を皆に見せつけ次の瞬間、ブチッ!という音と共に蛇を食いちぎる。

食いちぎった蛇の肉は何回かゆっくり噛んでゴクンと飲み込み、間違いなく飲み込んだことを口を開けて見せる。

あれ、一日になんどもやって体壊さないんだろか。

すでに頭がとれているのは前回に頭ありパターンで使われた蛇。

せっかくなのでもう一周粘ったら、頭ありバージョンで見ることができた、ラッキー!

頭ありのとき、蛇の頭を食いちぎった瞬間、女性客がグェーっゲフっとむせていたのが印象に残る(笑)

最後はお約束の「客席への蛇投げ(おもちゃ)」、その際見せる笑顔は魅力的。

更にさすが人気の小雪嬢、客から花束を貰っとりましたよ!



たっぷり堪能して800円。

まぁ妥当でしょう。


20101107-7.jpg


もう出てくると外は真っ暗。

しかし熊手を求める人々は増々増えてるように見えた。


20101107-8.jpg


花園神社の酉の市、はじめて来たけれども、なかなかいいじゃないですか。

今度来たときは何か屋台メニューをいただいてみるかな。


20101107-9.jpg


といったわけで無事、見世物小屋、小雪太夫を拝むことができた。

アマゾネスぴょん子にもお峰太夫にも会うことができた。

この目で「見世物小屋」を拝むことができた。




見世物小屋………先日の「今後果たして…」の心配をよそに何事もなかったようにそれはそこにあった。



どんな経緯や紆余曲折があったのか、それはこちら側から計り知ることはできないが、なんにせよそこにあったのだからよしとしよう。

自分には「来年もまた来ます」ということしかできないし、それが一番の応援ではないだろうか。

見世物小屋来年もありますように。


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[ 2010/11/08 02:28 ] 催事・祭事 | TB(0) | CM(0)
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